2005年05月22日

唐詩三百首

私が医学、さらにその前に数学を志す前に、私の心を捉えたのは漢籍、漢詩などの中国古典文化でした。小学生の頃に吉川三国志にハマり、中学時代もしばらく中国関係の本を読んでいましたが、そのうちに数学に関心が移り、それ以上深入りすることはありませんでした。
中国語についても、その頃から勉強したいと考えつつ入門書を少しかじって、発音の難しさに独習はあきらめていました。ところが最近、中国語教材も昔とは比較にならないほど選択肢が増え、ネット上でも様々な中国語サイトを閲覧する事が出来ます。なかなか会話に手が回らないのですが、最近は漢詩を中国語(北京語)で読むことに快感を覚えています。

CD教材としては、まず「聴く唐詩三十首」がお勧めです。メジャーな詩を集めてあるし、解説も詳しいです。簡体字オンリーなので、繁体字も載せて欲しかったというのが唯一の不満です。
更に唐詩といえばやはり唐詩三百首(tang2 shi1 san1 bai3 shou3)です。日本では唐詩選が有名ですが、偏りが多く(白居易、杜牧など採用されていない)、中国では唐詩三百首が広く普及しています。唐詩三百首のCDも台湾や香港の物を入手する事が出来ます。大陸のCDもあるでしょう。

春曉 孟浩然
春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少
chun1 mian2 bu4 jue2 xiao3,chu4 chu4 wen2 ti2 niao3。
ye4 lai2 feng1 yu3 sheng1,hua1 luo4 zhi1 duo1 shao3。

送元二使安西 (渭城曲) 王維
渭城朝雨邑輕塵 客舎青青柳色新
勸君更盡一杯酒 西出陽關無故人
wei4 cheng2 zhao1 yu3 yi4 qing1 chen2,
ke4 she4 qing1 qing1 liu3 se4 xin1。
quan4 jun1 geng4 jin4 yi4 bei1 jiu3,
xi1 chu1 yang2 guan1 wu2 gu4 ren2。

渭城曲は音が美しく、つい口ずさんでしまいます。

posted by mit at 04:57| Comment(2) | TrackBack(0) | language | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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