2005年09月26日

チェコ旅行

9月に少し遅い夏休みを取り、1週間チェコ旅行に行って来ました。「東のローマ」、「ヨーロッパの宝石」などと称されるプラハ観光が中心で、さらに電車でチェスケーブデヨビツェ、チェスキークルムロフにも行って来ました。特にチェスキークルムロフは中世の趣をそのまま残した町で、ヴルタヴァ川が町の中心をS字を描いて流れ、絵のように美しいところでした。

プラハはもう秋の気候で朝夕は寒かったです。社会主義時代から西欧化の過渡期のようで、地下鉄の足を取られそうな超高速エスカレータがガタガタうるさい音を立てていました。
若い女性にスタイルのよい美人が多いのは噂通りでした。寒いのにへそ出しファッションが流行っており、横腹がパンツの上にのっかる人も平気で短いシャツで腹を出していました。
旧市街など古い街並みが大戦で焼けずに残っており、古都の散策を楽しむことが出来ます。またヴルタヴァ川(モルダウ)の眺めは美しく、カレル橋は一度訪れる価値があります。美しい教会が多いのですが、過去の政策により信者は少なく無信仰の国民が多いのがチェコの特徴です。
食事はパンやハム、チーズなどホテルの朝食は大変美味しいのですが、チェコ伝統料理はちょっとくどいなぁという感があり、中華料理やピザに手を出してしまいました。スーパーには物があふれ、食料品を買い込んでホテルで食べるのも楽しいです。デパートの洋品売場などは景気が悪そうな印象を受けました。
プラハ市内で目に付いたのが書店の多さです。チェコ語は理解できませんが、本の数や装丁のきれいさは日本の書店にも引けを取らず、文化の町という印象でした。

プラハは社会主義から急に資本主義に移行したためか、どこかバランスの悪さを感じさせる町です。スラブ、ドイツ文化が重層的に混在し、ヨーロッパ中の観光客が訪れ、テレビにはドイツ語放送が氾濫するものの、まだ国際都市とまではいかない古都でした。チェコ人には第二次世界大戦前の先進国という自負があり、今後どう変貌していくのか楽しみではあります。
一度カレル橋を渡った人は必ずカレル橋に戻って来るという言葉があるそうです。またチェコを訪れることができるでしょうか。石畳を歩き過ぎると足が痛くなるので次は歩きやすい靴で。

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posted by mit at 03:27| Comment(2) | TrackBack(0) | travel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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