2009年05月09日

ベトナム 完結編


帰国する時、やたら検疫がうるさいなと思っていたが、日本では豚インフルエンザのニュースで持ち切りで驚いた。情報から遠ざかっていたため、箕輪はるかの結核のニュースくらいしか知らなかったのだ。
私はホーチミン市滞在以来咳が続き、相方はウイルス性腸炎になり体調はよくなかったが、インフルエンザらしい発熱などは見られず、大きな問題はなかった。

新婚旅行にベトナムを選んだのはあまり良くなかったかもしれない。でも私は少し位苦労する程度の旅行が楽しいと思う。行ってみるまで分からないんだから。
ツアーの都合でハノイに行けなかったのが残念で、フエ、ダラット、ニャチャンなども訪れてみたいところだ。
ツアーじゃないとナムハイには泊まらなかったと思うので、空港への送迎もあったし、今回はこれでよかったと思う。

ベトナムでは、ホイアンとナムハイは文句なしにお勧めである。
ただしナムハイには日本語がまともに話せるスタッフがいなかったので、英語が全く分からないと厳しいと思う。金持ちヨーロッパ人がターゲットのようである。


ホーチミン市は、、微妙だ。なぜあれほどまでバイクが多いのか。
もはやシクロなど乗っていられる道路状況ではない。映画で見た10年前のサイゴンからの変貌ぶりに驚いた。
ホーチミン市を車で移動するとやたら広くどこまでも都会であり、観光客の少ない地域も活気に満ちていて楽しそうだ。
しかし気ままに街歩きできないようでは、観光の楽しみの大部分が失われてしまう。現地の人も歩かず、先に目標を決めてバイクで移動するのだそうだ。
これから20-30年かけて、地下鉄や新幹線を整備していくとのこと。
いつか散歩の楽しめるサイゴンを訪れてみたい。バイクと電線がなければ美しい街だと思う。

ベトナムではドンとドルの二重通貨が成り立っている。英語教育も盛んで、あれだけの戦争をしたにも関わらず親米的なところは、日本と似ている。
現地ガイドはベトナムで人気のあるスポーツはサッカーとテニスで、フランスの影響を受けているからと主張していた。フランスに対する憧れは根強い印象だ。アメリカのことは少し軽んじる傾向があると思った。
逆に中国語は人気がないとのことで、対中関係については南沙諸島問題を挙げて非難していた。似た部分のある隣国は受け入れられないというのは、よくある構造であろうか。

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ベトナム その8

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ベトナム最終日。

今日は夜0時過ぎの飛行機で帰国予定。
朝にホテル近くのアンドン市場を覗いて来てから、チェックアウトし、荷物を預けて再びサイゴン中心部に。
朝からずっと雲行きが怪しく、雨が降っても避難できるよう、エデンモールや国営百貨店など同じようなところをぶらぶら。

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昼食はフォー24でコムタムをいただく。しまった、ここはフォーの方が美味い。

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ドンコイ通りにあるスアントゥ書店には、英語、フランス語、中国語、ベトナム語の本があり、かなり充実している。
特に英語の本はオックスフォードやケンブリッジの本など、発展途上国価格なのか日本よりかなり安く買える。ここで売られているのは違法コピー本ではなかった。

そろそろ手持ちのドンとドルが共に底を尽きて来たため、夕食を安く済ませようとサイゴンラウンジで相談し、パンで有名なニューランでバインミーとゴイクンを食べた。ここは安くて庶民的なのに、比較的小ぎれいで味は本格的だ。
麺料理なども充実していて、もっと早く来ればよかったと後悔。

夜はウィンザープラザホテルに戻り、現地ガイドに連れられタンソンニャット空港に向かった。
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ベトナム その7


ベトナム7日目。

ウィンザープラザホテルは中国人宿泊客が多く、子供がうるさい。
しかも改装中のようで、朝から工事の音でゆっくり眠れない。
部屋は悪くないのだが、エレベーターの待ちが長く朝食に行くだけで疲れてしまう。サイゴン、チョロンの中心部からも遠く、これで5つ星というのは納得がいかない。

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朝食後、リムジンでサイゴン中心部に出て、土産物を探す。
途中、路上市場にバイクでドリアンを売りに来ているおじさんを発見し、寄っていったら、市場のおばさんからも勧められ購入(2万ドン=120円くらい)。その場でドリアンを切って中身をプラスチック容器に入れてくれる。
中身のほとんどが大きな種で、周囲にねっとりした果肉が薄く付いている。臭いのは確かだが、クセがあるのは逆に長所なのだろう。

昼食はエデンモールの2階のフードコートで、ベトナム料理の定食とタイ料理のトムヤムクンなどを食べた。味は悪くない程度。

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国営百貨店のハイランズコーヒーに入ったが普通のカフェらしいメニューだ。伝統的なベトナムコーヒーは一応あったが、もう流行らないらしいし、チェーはメニューにない。

いろいろ店を回った印象は、日本で常用するものを買うには、それなりに高い店で買った方がいいものがあるということ。面白くないけどね。

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夕食は、アシマというキノコ鍋の店に入った。キノコの種類が多すぎて英語メニューを見てもチンプンカンプン。味はまあまあ、とりあえずヘルシーな印象。
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ベトナム その6

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ベトナム6日目。

ナムハイは2泊なので、もうサイゴンの喧噪に帰らなければならない。
早朝起き出して一人で海岸に。日の出が美しい。
現地の犬と子供が海岸を走っていて微笑ましい。
一寸法師のような舟で漁をしているのは驚き。
相方を起こしてくればよかった。。

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再びダナン空港からホーチミン市へ。
今度のホーチミン市では5つ星のウィンザープラザホテルに2泊の予定である。
ウィンザープラザホテルは5区のチョロンの端の方にある。

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チョロン中心部までも少し距離があるが、歩いて出かけることに。
道端の屋台でベトナム語でバインミーが買えたことに気を良くして、どんどん歩いていったが、なかなかたどり着かない。
やはりホーチミン市内は歩くものじゃない。
相方が気分不良を訴え、ホテルまでタクシーで戻ることになった。

夕食はホテルの目の前にあったフォー24というチェーン店に入った。
店員の応対もサービス満点で、清潔そうである。
ここのフォー、、フォーボーもフォーガーもとても美味いよ。沢山店あったのに、どうしてもっと早く入らなかったんだろう。

ホテルから1区のサイゴン中心部は遠いので、フロントに交通手段を聞いたらリムジンの時間を教えてくれた。
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ベトナム その5

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ナムハイ2日目。

午前はホテルのプールと海で遊ぶ。
高級リゾートだけあって、プールサイドの子供達も大人しい。
プライベートビーチのはずだが、どこまでがナムハイのビーチで、どこからが漁村の浜なのか分からない。波がやや強いためか海岸には見渡す限り人影はまばらである。海には漁船しかいない。一人で泳いでいたら、他のカップルも海に遊びに来た。
海はちゃんと監視されていないので、完全に自己責任で泳がなければいけないようである。
でもやっぱり海は最高。こんなに広いビーチを独り占めのような気分になれる。

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午後はホテルのスパでエステを申し込む。かなり深くマッサージをしてくれた。私を担当したのはタイ人の男性で、タイ式マッサージじゃないの?と思ってしまった。タイ料理のカオ・パッ・ガパオ・ムーが好きだと言ったら、少し驚いて喜んでくれた。

夕方はまたホイアン市内に。
ガイドブックに、知る人ぞ知ると載っていたバーブォイというコムガー(鶏ご飯)の店に入る。何も聞かれずコムガーが出される。他にメニューはないのだ!ここのコムガーは絶品。味付けも鶏肉も絶妙で、それに見たことのない香草が載っていて、この香草の何ともいえない香りと食感がここのコムガーを完璧なものにしている。店の人は英語が出来なかったが、ベトナム語の数字を覚えて行ったのがここで役に立ち、スムーズに会計が出来た。

ここに味をしめて、すぐそばのズンという店にもう一度入りコムガーを食べたが、普通でがっかりした。若い女の子の店員は英語が話せるが、出て来たコムガーには香草が乗っていなくて、なんとか追加でパクチーを頼めたものの、最初の店には及ばなかった。食べ過ぎ。。

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ホイアンの夜はランタンが美しく、トゥボン川沿いでは何か催しがあり、お祭りのような歌が聞けて楽しかった。
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ベトナム その4

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4日目はホーチミン市を離れ、タンソンニャット空港よりダナンに飛んだ。

ダナンはベトナム中部にあり、ホーチミン、ハノイに次ぐ第3の都市である。
そこから現地ガイドの車でホイアン近くのリゾートThe Nam Haiに向かう。
ダナンの海岸はリゾートとカジノの建設ラッシュである。海岸沿いの塀が一般人を海に近づけなくしているのが少し寂しい。
ダナンは南ベトナム時代の米軍基地が有名だが、跡地は使っていないとのこと。
途中、五行山の麓の大理石工場に寄った。こんなところにヨーロッパやアメリカから大理石像の注文が来ているのには驚いた。

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ナムハイは素晴らしい。フロントからプールと海岸が見わたせ、いきなり別世界に来たかのようである。部屋は1軒ずつヴィラになっていて、凝った内装だが落ち着いた雰囲気に仕上がっている。こんなところに1ヶ月滞在したら社会復帰できなさそうだ。

ナムハイからはホイアン市内に1時間に1本のリムジンが出ている。
ホイアンはベトナム戦争での破壊を免れた古い街で、鎖国前の日本人商人が行っていたとのことである。古い中国商人の建物が多く、中国とベトナムのどちらともつかない雰囲気の街である。交通制限により、車やバイクがあまり入って来られないので、のんびり歩き回ることができる。
外人観光客が多く、観光客向けの店が多い。フランス人が多い印象だった。

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この日はワンルーという店で、ホイアン名物カオラウという麺とホワイトローズというワンタンを食べた。味はそこそこで、観光地名物以上でも以下でもない印象。
その後カフェで食べたココナッツアイスは美味しく、市場でバインミーを買ってホテルに戻った。
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ベトナム その3

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3日目は、旅行会社に申し込んでいたメコンクルーズの日である。

日本人グループ3組を乗せたワゴンカーで、ホーチミン市を出て国道1号線をミトーに向かう。ミトーはメコン河畔の街で、ここから中洲の島に船で渡り、養蜂場やココナッツ飴工場などを見学して、小舟でジャングルクルーズを楽しむ。そのあと定番らしいレストランで昼食に象耳魚をいただく。悪くもないけど、あまり工夫もない店という印象。安いツアーで楽しめる範囲はそこそこである。
ミトーでは白いアオザイの女子校生の自転車の集団をやっと見かけた。そう、この日は月曜日だった。

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午後にはホーチミン市のホテルに戻った。これまで歩いた範囲では屋台を見かけない。ドンコイ通り周囲はなさそうなので、ベンタイン(ベンタン)市場に出かけた。店の数が多いのはいいが、日本語でやたら声をかけられて面倒だった。
市場を出て、そばの屋台で飲むサトウキビジュースがうまい。やはり暑くて喉が渇く。近くの公園は多くの人の憩いの場のようで楽しい。チェー屋を探して歩き回り、少し足を延ばして、チェーミーという店に入る。ミーというのはアメリカという意味だが、ここのチェーがどうアメリカンなのかは不明。しかし英語メニューもあり、味はかなり美味。庶民的な店なのに、甘すぎず抑制の効いた繊細な味がいい。ホテルから遠いのが残念。

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夕食は、おかずを選んでご飯と一緒に食べる屋外の店に挑戦。店の前で困っていたら、日本語の分かる客がやってきて勧めてくれたものを注文。魚の甘辛煮付けなど、日本の定食屋とあまり変わらないものが多い。

ここまでの印象では、ベトナム料理を現地で食べるとそこそこ美味しいところが多いが、ここはすごいという印象はあまりない。やはり店を選ばないといけないということがだんだん分かってくる。

そして相方はこの翌日頃から腹の調子が悪くなる。私は何ともなかったが、外で摂った水か食べ物に問題があったかと思われる。
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ベトナム その2

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2日目は、朝からホテルの近所を散歩するが、チャンフンダオ像のそばで日本語を話すバイクタクシーのおじさんに声をかけられ、市内観光に連れてもらうことに。旅行会社からもバイクタクシーは危険と注意されており、ボラれるのは仕方ないとして、交通安全面では完全に自己責任である。排気ガスに参っていたので道端のマスクを買ってもらって、ヘルメット着用でバイクの後部座席に。

サイゴン大教会、中央郵便局の前で写真を取り、戦争証跡博物館、チョロン(中華街)の天后宮を訪れる。さらにチョロンのビンタイ市場でアオザイをオーダーしたりしてから、近くのコーヒー店でベトナムコーヒーやお茶を土産に買うが、これが結構高いのをつかまされた。全て結託しているのは分かっているんだけど。

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朝からバインミー(フランスパンのサンドイッチ)を食べたいと言っていたが、バインセオ(お好み焼き)を勧められ、庶民的なバインセオ屋に連れて行かれる。具がやや少ない気がしたが、一緒に食べる香草や葉っぱの量が半端ではない。野菜好きとしては満足である。

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午後はクチトンネルに車で連れて行ってくれるという。渋って値段交渉して結局行くことに。日本語を話せない別のおやじの車に乗り換える。
クチトンネルはホーチミン市郊外の林の中にある、昔のベトコン地下基地を観光地化したところである。ホーチミン市を一歩出ると、田園やゴム林が広がりほっとする。
クチトンネルに着くと、まず反米的なベトナム戦争の記録映像を見せられる。日本語版が用意してあった。そして日本語の話せるガイドがやってきて、各種トラップや仕掛け付き落とし穴を連れて見せてくれる。トンネルの中を中腰で移動するのはかなりハードで息が切れ、筋肉痛になってしまった。
プロパガンダ的宣伝が気にならなければここはお勧めである。

この日は疲れと、夜に雨が降って来たため、夕食はホテル近くのブンボーフエで済ませた。ブンボーフエはちょっと辛い麺である。味は悪くない。
しかしその後、バミゾンというバインミーを出すファストフード店で、バインミーをさらに食べてしまう。香草が効いていて日本では売れそうにないが、これが結構いける。食べすぎだ。。
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ベトナム その1

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4/18から8日間ベトナムを新婚旅行で訪れた。

タンソンニャット空港に着いて外に出ると、まず35℃の異国の熱気に包まれた。現地ガイドの送迎でホーチミン市のリバーサイドホテルへ。サイゴン河畔で、マジェスティックホテルのすぐ近くとロケーションはよいが、古くて安い三つ星ホテルで、一部使われてない部屋などもある。部屋の中の雰囲気は悪くない。窓がないのが残念。

まずは観光客向けのショッピング街であるドンコイ通りを通って、現地日本語情報誌のSKETCHを入手後、エデンモールの中のサイゴンラウンジへ向かう。ここでは、ツアー客のことを把握しており、日本語で観光案内や現地ツアーの紹介などのサービスが受けられる。もう夕方だったので、2人で全身エステに行くことに。2人で3時間120ドルくらい。ここもみな日本語を話してくれる。全て現地旅行会社と結託(提携)しているようだった。

ソフトながら時間をかけたエステに満足後、お店の人の勧めでクアンアンゴンというベトナム料理の店へタクシーで向かう。
フォーやゴイクン(生春巻)などの人気料理は全て売り切れで、とりあえずミー(小麦麺)など適当に頼むが、味はみな合格点で、遅い時間に行ったのが悔やまれる。

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しかしここからホテルまで歩いて帰ろうとしたのは間違いであった。
ホーチミン市にはバスが少しあるものの、その他に公共交通機関はなく、市民はみなバイクで移動している。街中に排気ガスが充満し、歩道には障害物だらけで歩きにくい。信号は部分的にしか守られず、歩行者が道路を横断する時は、バイクの海の中を一定速度で強引に横切って行けば、適当にバイクが避けてくれるという恐ろしい状態だ。ただしこれは慣れると、他の観光客が困っているところを、平然と渡って行くのが快感になってしまった。
私は初日から排気ガスに喉をやられ、翌日以降咳に悩まされることになる。

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