2009年10月10日

バルセロナ その3


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9/3は風邪で調子悪いので街歩きより電車で遠出しようと、RENFE(国鉄)でややフランスに近いフィゲラスという町に行った。

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フィゲラスはダリの故郷で、本人が作ったダリ美術館がある。
それ以外大した物はない。そのダリ美術館だが、展示物は面白いが人が多くて辟易する。観光客で混雑する美術館は落ち着かない。短期間の旅行なら、時間をかけて行くよりは外してもいいと思う。
とはいえ電車から眺める田舎の景色は楽しい。ヨーロッパの電車はみな窓が汚いのが残念。座席はきれいにしてあるのに。

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帰りの電車はよく眠れて少し元気になった。この日の夕食はスペイン広場近くの鶴城酒家の中華料理にした。ここは安くて美味い。空心菜の炒め物や餃子など安心して食べられ、2人で€20くらいだった。白飯はややパサパサしていたが、それ以外は満足。

9/4は再び市内観光。グラシア通りでお土産を買ってから、カサ・ミラとカサ・バトリョというガウディの建築を見る。建物の中は全て曲線で、外光の使い方が美しい。入場料を取られるがお勧め。

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La Ritaでランチを食べてから、ランブラス大通りへ。脇に大きな市場があり楽しい。ゴシック地域は古い街で、道も迷路のよう。カテドラルは古くてかなり立派な建物で、屋根の上の足場に登って景色を楽しむことが出来る。サグラダ・ファミリアより落ち着く感じがした。

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この日も一旦ホテルに戻り、夜に再び出かけ、オリンピック港の近くのMarina Moncho'sで赤ちゃんイカのフライやパエジャなどを食べた。baby squidはホタルイカに似ているが、本当に美味い。食べ過ぎて動けなくなってしまった。

さて夕食後、夜9時過ぎであるが、店を出ると近くに止まった大きなバスからビキニ水着姿の女の子が大勢降りて来て、海岸に向かって走って行き、キャーキャー言いながら海の中に入って行った。30人位だっただろうか。ロケかと思ったがカメラは見当たらず、顛末を見届けたかったのはやまやまだが、そのまま立ち去ったため分からずじまいである。

翌朝、7時頃のまだ暗い中、帰りの空港に向かった。

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バルセロナ その2

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9/2はメトロでスペイン広場まで行き、カタルーニャ鉄道(FGC)に乗り換える。心臓学会の参加者が大勢いて混んでいた。夜のエアコンのせいで喉が痛い。今日の行き先はモンセラットだ。

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その前に途中で降りてコロニア・グエルに向かう。無人駅から地面に青色に塗られた足跡に沿って歩いていけばよい。田舎町の風情だ。
しかし目標の教会が見当たらない。ここで大きな勘違いをしていた。ガイドブックに載っているガウディの教会が目的地だと思っていたのだが、コロニア・グエルは住宅地や工場、教会など、計画して作られた町全体のことだったのだ。この日は日差しが強くて暑く、適当に切り上げてモンセラットに向かった。

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巨大な岩山のようなモンセラットは、ロープウェイかケーブルカーで修道院まで登ることが出来る。それぞれ乗り換え駅が違うので注意が必要だ。最初に切符の自動販売機で英語でケーブルカーを選んだはずが、切符にはスペイン語でロープウェイらしい表記があり不安になる。やはりケーブルカーには乗れず、切符は追加で買い直した。
モンセラットの景色は素晴らしい。バルセロナに行ったらここまで足を延ばさないと勿体ない。こんな山の上によく修道院を作ろうと思ったものだ。下から歩いて登るなんて想像したくない。

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食堂で軽食を取ったが、昨日から感じていた違和感を改めて認識した。メニューはみなカタランで、スペイン語じゃない!
バルセロナ市内の地名はみなカタランになっているが、注意書きなどはカタラン/スペイン語併記が多い。事情を知らない旅行者は戸惑うかもしれない。
モンセラット修道院は、フランコ独裁下でも早くからカタラン出版物を作り始めたらしい。ここはカタルーニャの聖地なんだなと思った。

この日の夜は、サンタ・カタリーナ市場にあるCuines Santa Caterinaという店でパエジャやイベリコ生ハム、ムール貝などを食べた。寿司や味噌汁、中華などもあって賑わっている。スペイン料理は、やや塩辛いものが多いこと以外は文句ない。風邪をひいたようで、ふらふらしながらホテルに戻った。
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バルセロナ その1

今年も夏休みが取れることになった。ベトナムに行ったばかりで迷ったが、未だ訪れたことがないスペインに行くことにした。あまりスペイン的ではないかもしれないが、一ヶ所選ぶとすればバルセロナだ。
ちょうど日程が欧州心臓学会と重なって、ツアーの飛行機とホテルの予約に苦労したが、なんとか確保。しかし出発が認定医試験の翌週で、あまり予習が出来なかった。

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8/30にフィンランド航空を使い、ヘルシンキ経由でバルセロナに向かった。空港に到着したのは夜8時頃だったが、まだ空は薄明るくバスでカタルーニャ広場へ。地元のPans & Companyというファーストフード店で夕食を済まし、メトロでホテルへ。4号線のLlacuna駅とPoblenou駅の中間くらいだったので、Llacuna駅で降りたがこれは失敗で、人気の少ない工事中ばかりの不気味な道を歩いてホテルに辿り着いた。こんな辺鄙なところかと内心不満だった。

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翌朝Poblenou駅までの道は並木道で、人も多く歩きやすいことに気付く。
どんより曇っていたが、涼しくてラッキーだ。まずはメトロでサグラダ・ファミリアに向かう。観光客で一杯だ。エレベーターで昇ると市内が広く見渡せて気持ちいい。8月は工事が休みらしく、翌日から騒音で声が聞こえなくなると、どこかのツアーの英語ガイドが言っている。寄付は少なく入館料で工事を進めているらしいが、あと数百年かかるという噂より早く、2020年頃に完成するとかそんな話だった。工事中だからよく分からないが、古い大聖堂のような荘厳な雰囲気はない。古くもなく、現代的でもない、不思議な建物だ。ここでミサをするようになるのだろうか。やはり完成した暁に見てみたいものだ。

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サグラダ・ファミリアの次はグエル公園だ。メトロで少し移動した後、通りがかったUgaritというシリア料理の店に入る。クスクスがうまい。美味しい店はたくさんありそうだ。その後バスでグエル公園に。公園の入口にトカゲの着ぐるみおじさんがいる。有名なトカゲの噴水だ!ここは入場無料で、ガウディ関係では一番お勧めの場所だ。中には山や丘がありバルセロナの街が一望できる。公園の中は広くて簡単には歩き尽くせない。
ここで雨が降り始めた。疲れもあり、一旦ホテルに戻ることにした。

バルセロナの夜は遅い。夕食を取ろうにも店が開くのは夜8時半位からだ。
この日は、夜7時頃にまたホテルを出て市内へ向かい、La Ritaというビストロで夕食を取った。スペイン料理だかフランス料理だか分からないが、美味しくて納得。食後のエスプレッソもよい。そういえば、バルセロナのスターバックスその他のカフェでもカフェラテなどあまり美味しくないのだが、エスプレッソは別。
夜遅くなると治安を心配していたが、旅行中スリなどは見かけず、パリなんかより安全な印象だった。
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